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膝の関節痛と変形性膝関節症(1)

関節痛の中でも、中高年になって多くなるのが膝関節痛と言われています。
今は、痛くないから大丈夫と思っていませんか?

膝関節痛は、初めのうちは膝に違和感を感じたり、こわばっているような感じをうけるだけなのですが、それを全く感じさせない期間もあるため、あまり気にしない方がほとんどのようです。
しかし、本当はこの時期から予防しておくのが理想的です。
たとえば、正座を避けていすの生活を送る、身体を冷やさない、軽い体操をする、クッション性の高い靴を履くなど、膝への負担をなくすことがよいでしょう。

初期段階で違和感を放置しておくと、これが次第に痛みに変わってきます。
立ったり座ったりする時、階段を上ったり降りたりする時、歩き始める時・・・
このような時に痛みを感じるようになったら、軟骨が磨り減って、骨が変形してきていることが考えられます。
この状態を変形性膝関節症と言います。

変形性膝関節症は、軟骨の老化はもちろん 肥満気味の方に多く見られます。
人間は歩いているとき、体重の2?3倍の力が膝にかかっているのだそうです。
もしも、自分の体重が肥満傾向にあったら、よっぽど丈夫な膝じゃないと支えるのがどれほど大変か分かりますね。
膝の負担を軽くしてあげるために、太らないように気をつけることも、予防の一つといえるでしょう。


膝の関節痛の中で最も多いのが変形性膝関節症です。
変形性膝関節症は、骨の老化や体型などの理由で、膝が変形するといわれている関節痛です。
とはいえ、高齢で肥満型なら誰でもなるのかと言えばそうではありませんね。

実は、変形性膝関節症になりやすいかどうかは、若い時からその傾向が見られるのです。
では、一体なにをみればわかると思いますか?

それは、脚の形です。
美しい脚は、男性ならずとも女性でも思わず見とれてしまいますよね。
スカートをはいている時は気にしていても、パンツスタイルになると安心して気が緩む経験は、女性ならあるのではないでしょうか?

人間の脚は膝の形で、決まってきます。
正常な人は、重心が膝の中心にかかるので、関節へかかる負担が少なくすみます。
このタイプは膝関節痛とは無縁と言ってよいでしょう。

O脚タイプの膝は膝関節の内側、X脚タイプの膝は膝関節の外側に負担がかかります。
ゆえに、内側および外側の摩擦が進んで、関節痛になってしまうのです。

膝関節の問題だけではなく、肩こりや腰痛にもつながっている脚の形。
スタイルが良いということは見た目がいいだけではなく、病気にも打ち克つということがわかりますね。

脚(膝)の形を正常にすると、むくみやだるさで眠れなかった夜が嘘のようになくなるといいます。
現在は、矯正をしてくれるところもあるようですが、家でできる矯正ストレッチや矯正体操なども効果的でしょう。

できることから、少しずつ初めてみてはいかがでしょう?
歩くために大事な膝が痛くては、外に出るのもおっくうになりますし、日常生活にも支障をきたしてしまいますね。
将来、寝たきりにならないためにも、膝関節痛は早めに治療しておきましょう。

         

1.関節痛の部位と種類

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